OneHope ワンホープ

OneHope ワンホープは素晴らしいワインを作ると同時に社会に大きく貢献したいという8人の仲間で起こしたワイナリーです。

 

ワインメイキングに掛ける熱い情熱と同じように、ワンホープという名前のとおり、チャリティー、NGO、リサーチに売上よりこれまで5億円以上寄付をし、たくさんの人々に希望を与え続けています。

 

Napa Valley

ワンホープのぶどう畑はナパバレーの中心地に位置し、有名ワイナリーのロバート・モンダヴィ、オーパス・ワンに隣接しています。火山灰、小石、粘土、砂が程よく混ざった水はけの良いローム土壌で育てられたぶどうは品質も高く、ナパの名を世界中に知らしめています。

中でもカベルネ・ソービニョンやソーヴィニョン・ブランには最適の条件が揃っています。

 

 

ワインメーカーとしてロバート・モンダヴィの子孫ロブ・モンダヴィ・ジュニアやロバート・モンダヴィのワイナリーを支えてきた面々も参加しています。

 

ワンホープではまず白ワイン用のぶどうから収穫し、その後に赤ワイン用のぶどうを収穫します。殆どのぶどうは夜に収穫されます。暑さを避け、ぶどうの傷みを少なくすることも理由の一つですが、安定した糖度の瞬間を摘み、ワイナリーの圧搾施設に運び、圧搾をかけます。

 

圧搾された白ワイン用のぶどうはプレス機にかけられジュースと皮に分けられます。ジュースはタンクに移され、しばらく沈殿させた後、沈殿物を完全に取り除くため、別のタンクに移され、発酵が始まります。

一方、赤ワイン用のぶどうは軽く圧搾されたあと、皮も一緒に発酵させます。

 

発酵は砂糖が酵母の働きでアルコールに変わるときの段階です。白ワイン用のぶどうのジュースはその風味を保つために比較的低温で発酵させます。高級ワインは通常、新しいオーク樽で発酵させます。

 

aging

赤ワイン用のぶどうは発酵中に二酸化炭素が放出され、ぶどうの皮が表面に浮上します。ワインメーカーは、皮をジュースと接触させておくために、1日に数回かき混ぜる必要があります。カベルネ・ソービニョンのようなプレミアム赤ワインは2年間フレンチオークで熟成させます。その間タンニンは柔らかくなり、至高の味わいに達します。白ワインは一方、2,3ヶ月間樽またはタンクで熟成された後、瓶詰めされ出荷となります。